佐藤研究室研究スマート都市養蜂AIカメラシステム

AIカメラシステム


映像データは温湿度や重量とはけた違いのデータ量となるため,Wi-Fi環境が整わない屋外では,複数台のカメラ映像をサーバに送信してリアルタイム処理を行うことは極めて困難です.そこで,データを現場で処理することでサーバの負担軽減とリアルタイム性を実現するエッジコンピューティング技術とディープラーニング技術を導入したAIカメラシステムの開発を進めています.

外敵検出カメラ

巣箱に設置した複数のネットワークカメラをRaspberry Pi 4 model B+にWi-Fi接続して,スズメバチを検出したときにはユーザにSNS等で通知を行います.1台のRaspberry Piで最大10台のカメラを同時処理でき,学習データ次第でカマキリや鳥といった外敵への対応も可能です.

個体数検出カメラ

外敵検出の物体認識アルゴリズムを応用し,養蜂箱の巣門を上から撮影した映像中のミツバチを検出して個体数をカウントします.重なって映っている個体も個別に検出できるため,目視と同等の高い精度が実現されます.

巣箱内暗視カメラ

赤外線カメラで巣箱内部の様子を観察します.撮影した映像はmp4フォーマットに圧縮した後,YouTubeにアップロードしています.